2011年8月31日水曜日

今日の本郷館(8/31)

「本郷館に9時15分に行きましたら、☆☆様がおられました。解体はすでにほぼ言問通り側のみとなっています。二階の角の丸窓がまだ見えて残っているのがもの寂しげな感じです。一階はシャワー室がありましたね。」(A)

「11時30分ごろに行きましたら、すでに二階の丸窓の付近も壊されてなくなっていました。以前来られたディレクターの方が、アパートから撮影されていました。●●さんも付近を行ったり来たりしていて気になっているようです。その話から跡地に地下一階、地上五階のマンションが建つということらしいです。時代の流れなのかでも本郷館は残してほしかったです。」(A)

2011年8月30日火曜日

新聞掲載(8/30産経新聞)

8月30日産経新聞

今日の本郷館(8/30)

「朝、本郷館を見に行ったら、すでに玄関、管理人室は無く残されたのは後から出来た白い管理人さんが寝ていたお部屋が残されていました。悲しいです!まだ目隠しのシートを支えるためか一階のお部屋はかなり残っています。廃材、残骸に埋もれた感じです。」(A)

「朝一番で重機1台の搬出が行われていました。入れ替えるようです。」(K)

「11時30分ころ行ってみましたが、解体あまり変わってはおりません。一台別の重機に変わっていました。もう残されたお部屋は一階の10部屋くらいでしょうか。それもまもなくなくなるでしょう。★★様がおられ、昨日は荒っぽい解体でしたと仰っていました。オーナーの古き良きものを残していこうと言う考えにならなかったのが残念です。」(A)

「本日の作業で北側坂道沿いの部屋が角の鋭角部屋を残して撤去され、残るは西側一階の部屋および2階外壁、南側1階の一部の外壁となりました。『保存』部材類に、状態の良い床板数枚が加わりました。敷地の真ん中に、2階分くらいはあろうかという廃材の巨大な山が築かれています。今日様子を見にいらしたかた(何度もお見えになっていらっしゃいます)は『こうした状況には、もっと怒っていいと思います』とおっしゃっていました。」(M)



2011年8月29日月曜日

今日の本郷館(8/29)

「9時15分に本郷館に行きましたが、いつもと違って緑色のコンテナに金属などの廃材を積んでいました。解体は◆◆様の辺りまできています。」(A)

「11時30分現在。本郷館はすでに◇◇様のお部屋とその手前も無くあるのは玄関、管理人室とその2階、▽▽様のお部屋3階の一部のみとなりました。いよいよおしまいです。怒りが込み上げてきます。」(A)

「本日朝、正面3階外壁から壊され始め、午後休みの前に1階の玄関まで全て解体されました。下駄箱もさきほどあっという間に倒され、崩されました。(蓋が数枚散らばっているのが見えますが。)事務室は半壊です。」(M)

「事務室に残されていた帳簿類がすべて廃棄されたとのこと。こういう壊し方(建物の捨て方?)って、今の日本では当たり前に行われていることなんでしょうか。一市民として疑問に思わずにいられません。」(K)

2011年8月28日日曜日

今日の本郷館(8/27)

「9時に行ってみましたがまだ入り口ゲートが開いておらず、作業員は3名ほどおりましたが重機も動いておりませんでした。」(A)
 
「11時ころまで本郷館を見ていました。すでに◇◇様辺りのお部屋まで解体が進んでいるようです。」(A)

「本郷館正面の屋根の大半が撤去されました。」(M)

2011年8月26日金曜日

今日の本郷館(8/26)

「今朝9時の写真を添付します。昨日までの作業で玄関の瓦が剥がされ捨てられたそうです。」(K)

「10時ついに玄関の屋根が壊されました。9時に行った時も私の部屋の天井、屋根が壊されていました。非常用はしごの鉄製チェーンがぶる下がっているのが 物悲しいです。よく使用したコンセントがまだ柱についています。コードはぶら下がっています。もう窓はなく両脇の柱のみです。二階のトイレも潰されたよう です。」(A)

「12時までの段階でついに2階の共同流しまで重機で壊されました。33年も使った所がなくなりました。前のトタン屋根もはがされました。玄関の両脇の木柱も重機で抜かれ屋根もありません。敷石も取られました。玄関のガラス戸があるだけです。」(A)



2011年8月25日木曜日

今日の本郷館(8/25)

「朝6時45分に本郷館に来てフラッシュをたいたら、右の2階から顔幅の広い知らないご老人が顔を出してすぐ引っ込みました。吃驚しました。」(A)

「朝9時30分。解体はもう▲▲様がおられたお部屋まで達しています。3階ではお部屋にある非常避難用鎖チェーンが垂れ下がっていました。悲しい!」(A)

「解体12時までに▼の2つ隣まで来ました。3階に上がる階段がそのままはずされました。重機は本郷館の柱を利用して、くわえて土壁を壊しています。鉄製の非常はしごもはずれかかっています。2階は▲▲様のお部屋まで達し☆☆様のお部屋はすでに潰されました。◎様のお部屋もないです。△△様のお部屋は窓側2面と下側が残っています。」(A)


2011年8月24日水曜日

今日の本郷館(8/24)

「9時30分、本郷館に行きましたら左方の3階トタン屋根がはがされていました。☆☆様もすでにおられました。そのうち、▲▲様のお部屋にも重機の手が伸びて、解体が始まりました。どこのお部屋のものかハンガーが数本ぶら下がっていました。埃が舞い、水がかけられていました。」(A)

「午前中、私も現場を見てきました。ちょうど私が住んでいた部屋が壊されていたところで東と北の壁、天井とをクレーンで崩し落とされ、昼休みには西と南の壁を残すのみとなりました。惨状に言葉が出てきません。見事な木材が次々廃材となって積み上げられています。」(K)

「8月24日昼~作業終了時点の状況です。午後一番に2階☆☆部屋とその上が壊され、☆☆部屋は床と北側の壁を残すのみとなりました。また、午後の休憩後に行灯部屋が1階~3階まで崩され、西側列の部屋を除くと、2階以上は玄関左端のラインで壁が揃っている感じとなりました。その後の時間は廃材の分別に費やされ、一昨日と同じくらいの廃材の山ができました。明日は昨日と同様、搬出中心の可能性がありますが、解体も同時進行かもしれません。それにしても散水が不十分で、ものすごい土埃です。西側列の部屋は、2階南西角の△△さんのお部屋とその北隣が、外壁と床を残した状態となっています(午前中と同じ)。▲▲さんのお部屋まではまだぎりぎり手がついていません。撮影していたらジュースを差し入れてくれた方がいらっしゃいました。」(M)





2011年8月23日火曜日

今日の本郷館(8/23)

「9時半ごろに本郷館に行きましたら、すでに☆☆様が来てさかんにデジカメで撮っておられました。解体はすでに左の非常階段にまで達しています。廃材をトラックに積む作業が行われています。☆☆様のお部屋はかろうじて残っています。工事シートが求道会館に沿ってさらに延長されています。小屋もなくなっているようです。」(A)

「10時30分、まだ廃材撤去作業が継続しています。午前中はこれで終始しそうです。」(A)

「11時30分前後、ついに左方の非常階段の上半分が取り外されました。じわりじわりと言った感じです。中央階段の踏み板がすでに無いのが見えて悲しい!」 (A)

2011年8月22日月曜日

今日の本郷館(8/22)

「今日の9時半ごろから本郷館。3階一番左のほうの軒先とか雨戸の解体が始まっています。辛いです。」(A)

「10時とうとう3階一番左方のトタン屋根がはがされました。」(A)

「11時15分ついに本郷館左方2階◎◎様の隣まで部屋破壊が進みました。」(A)

「12時近く3階左方どんどん解体が進んでいます。」(A)

2011年8月20日土曜日

今日の本郷館(8/20)

「朝(7時半)、本郷館行ってみたら穴は砂で埋められていました。●●様がいらっしゃった部屋は壊されひどいものです。」(A)

「10時半ころ本郷館に行ってみましたら○○さんが来ていました。見るとショベルカーが2台になっていました。○○さんの話によると青いホースは木材に水をかけて腐らせるのが目的のようです。左の非常階段近くにも防空壕があってすでにセメントで固められたそうです。▲▲様がおられたお部屋もめちゃくちゃです。悲しい!」(A)

「本日11時半頃、建物本体への解体が着手されました!!位置は3階の★★さん部屋から、重機のアームが伸び、求道会館側の外壁と屋根、内部を破壊後、◎さん部屋の外壁を破壊、現在昼休憩となってます。」(S)

「現在(14時半)の状況ですが、正面左の1階から3階まで無くなっています。★★さん部屋、◎さん部屋、△さん部屋が無くなりました。」(S)


2011年8月19日金曜日

新聞掲載(8/19読売新聞 訂正記事)

8月16日に掲載された記事について、訂正記事が掲載されました。

8月19日読売新聞朝刊(都民版)

今日の本郷館(8/19)

「10時30分ごろ本郷館に言ってみましたら左方の夏みかんの木も伐採されていました。●●様がおられたお部屋もかなり壊されました。徐々に徐々に解体が進んでいます。」(A)

2011年8月18日木曜日

今日の本郷館(8/18)

「9時半 きょう二回目本郷館に行ったのですが昨日と同様一階から発動機の音がしていました。青いホースが★★様のお部屋だったところに伸びています。ただ電源線と思われる線はなかったです。」(A)

「玄関左側の増築部分、午前11時頃にばりばりとあっという間に壊されました。写真の白く塗られている部分です。」(M)

「11時ころ本郷館に行ってみましたらガス会社の車が上に赤色灯を点灯させて止まっていました。見ると一階左側がひどく破壊されていました。ショベルカーでしたのでしょう。その時に何かガスでも漏れたのでしょうか。」(A)

「本日夕方、3時半頃と5時半頃に現場に行きました。3時半頃では、傾斜道路沿いの建物下で解体業者が5名くらいと背広1名、そして明らかに一般人らしき服装の年配女性が1名、集まって現場を見ていました。解体業者は、道路に面する敷地をメジャーで測り、その状況など、年配女性に報告したり、女性も近くに寄って現場を確認していました。私はその集団に近寄ることはなく、その集団も私に寄ってくることはありませんでしたが、業者の1名が、私をちらちら見ながら気にしているようでした。道路沿いの敷地をメジャーで測り、それを現場でオーナー(?)に説明している。何か次の動きをしているのでしょうか。現場状況は、Aさん、Mさんの報告通り、玄関左の離れ部屋が壊されていました。この瓦礫は今日撤去してなかったので、明日搬出でしょうか。とすれば、奥の求道学舎側に面する広い庭への重機動線ができたことになります。その広い場所に重機を入れるのでしょうかね。。解体業者からみれば、その方が作業は楽になり、そうなると建物解体は早くなってしまいます。」(S)

2011年8月17日水曜日

今日の本郷館(8/17)

「お盆開けの工事が始まりました。3階の★★さんの部屋の窓から中にホースを引き入れ、発動機の音がしています。」(M)

「 9時15分ころ本郷館に行ってみると元★★様のお部屋に直径2センチくらいのブルーのホースと電源線と思われる黒の太い線が引き込まれていました。発動機の音が一階表玄関前から聞こえています。」(A)

「10時30分現在 本郷館、発動機の音は止まっています。交通誘導の方も作業員の姿も見えません。ショベルカーも動いていません。」(A)

「12時ころ行くと発動機の音がしていました。再開されたみたいです。交通誘導の方はいますが通行は車も人も出来ます。」(A)

「19時45分ころ よく見ると丸葉苣の木がなくなっていました。」(A)

「保存するのか?と思われていたマルバチシャノキが、今日(17日)伐られてしまいました。残念です。」(M)

2011年8月16日火曜日

新聞掲載(8/16読売新聞)


本日の読売新聞に本郷館に関する記事が掲載されましたが、一部事実誤認がありました。
「当時の住人が民事訴訟を起こしたが訴えは認められず、解体が正式に決まった。」
とありますが、民事訴訟を起こしたのは所有者です。
所有者が、当時、居住していたほぼ全ての住民(一部は訴えず)に対して、立ち退きを求める裁判を起こしました。

8月16日読売新聞朝刊(都民版)

2011年8月15日月曜日

言問通りのライブカメラ

近隣の方がライブカメラを設置してくれていますので、ぜひご覧下さい。

本郷館ウェブカメラUstream
http://www.ustream.tv/channel/本郷館ウェブカメラ-test-live

iphoneやipadでも視聴できるみたいです。

2011年8月14日日曜日

今日の本郷館(8/14)

「本日12~13時に本郷に行きましたが、■■さんと道端でお会いしたところ、解体の事を気にかけて下さっていて、本郷館の庭内から出た穴について話を頂きましたのでご報告します。『 以前、■■の工事の時にも庭から穴が出たため、そのまま工事を進めるのも宜しくないと思い、文京区側に話をして、調べてもらったところ、以前、屋敷街だった頃の名残の「麹むろ」だったことが判明。防空壕だとあまり珍しくないなと思っていたが、「麹むろ」だと珍しいようだ。この■■側の穴は、本郷館の敷地方向に続いているため、今回の本郷館の「穴」も、「麹むろ」の可能性もある。文京区への連絡をした方が良いのでは。また、防空壕の場合、この辺り崖下に入口があった、という話があったが、まだその入口は見つかってなく、求道会館の敷地内にはなかった。なので、本郷館の「穴」が、崖下に続いている、という事があるかも知れない。(しかしこの話は、あくまでも空想)』」(S)

2011年8月13日土曜日

今日の本郷館(8/13)

「今日も本郷館に行って衝立越しに良く見ると被せたであろう石の間から昨日よりもっと道路側に穴が広がっていました。作業員とか誘導員の姿は今日はありません。」(A)

2011年8月12日金曜日

経過まとめ(8/12時点)

解体業者が来てからの情報を整理しました。
詳しくは日々の報告ページをご覧下さい。

・7月11日(月) 解体工事告知、掲示
・7月31日(日) 工事業者、近隣にあいさつ
・8月1日(月)午後 西の崖側窓開放、ドタバタという音
・8月2日(火) 既に畳の除去開始
・8月4日(木)朝 トラック横付け 門の辺りに畳積み上げ。昼頃 トラックでの畳搬送開始。夕方 玄関前等樹木枝打ち、前庭に足場資材、確認。
・8月5日(金) 本郷館のシンボルのひとつ、下駄箱、所有者・工事業者側で保管との情報も
・8月6日(土) 午前、北、坂道側に足場
・8月8日(月) 朝、足場、2階中程まで門柱や玄関の柱は保存との情報も
・8月9日(火)昼前 足場、3階窓まで
・8月10日(水)朝 坂道側も崖側も屋根まで足場。一部シートも。ドリルやカンカンという音。
・8月11日(木) 小型トラック敷地内に
・8月12日(金)朝 南、求道会館側、西、崖側、3階までシート。見えるのは、玄関左半分等一部のみ。ショベルカー確認。門柱、倒される

今日の本郷館(8/12)

「朝本郷館に行ってみましたら求道会館側もシートがかかっていました。言問い通り側にも行ってみましたらすでに全面3階まで足場に沿って防音シートがかかり全く本郷館が見えません。正面玄関の左半分とL字型の手前だけが見えているだけです。いよいよ取り壊し始めるのかなあと言った感じです。残念です!」(A)

「9時25分ころに再度本郷館に行きましたらショベルカーが来ていてとうとう左側のコンクリ柱が無くなっていました。右側も抜かれるでしょう。真に残念です。」(A)

「居ても立ってもいられず9時45分にも行ってみましたら、とうとう右の柱も倒されていました。自分の体が蝕まれていくようでたまりません。」 (A)

「10時30分現在見に行きましたら、入り口左の塀が壊されていました。」 (A)

「発見です!11時半ごろ本郷館に行きましたらちょうど左側に門柱があった前に大きな穴が発見されました。埋めるには土が足りないと作業員の方が仲間に言ってました。交通誘導の方のお話によると防空壕の跡ではないかと仰っていました。」 (A)

「発見された穴の件ですが私が見てから二時間後の13時30分ごろに本郷館に行ってみると、すでに大きな石でふさがれていました。中を埋めたかどう かはわかりません。さらに仕事の帰りに寄ってみると今度はレンガ塀より道側に2メールほどの高さの柵をずっと横に作ってあって完全に中に入れないようにし てありました。ほんとに他人が入れないようにシャットアウトした感じです。中にショベルカーが入っています。」(A)

「後輩が本日の午後の写真を送ってくれました。解体作業員の若い子数名で何かを振り回していたそうです。建物を敬う気持ちみたいなものはないのでしょうか?」(Y)




2011年8月11日木曜日

今日の本郷館(8/11)

「今日も10時25分ころ行ってみました。産業廃棄物収集運搬の小型トラックが中に入っていました。でも昨日と同様交通誘導の方とか作業員の姿は見えませんでした。中で何かやっているのでしょうか。正面3階の一番左のお部屋(★★様がお借りになっていた部屋?)が窓が開けられていました。」 (A)

2011年8月10日水曜日

今日の本郷館(8/10)

「今日朝8時前後に、本郷館に立ち寄ってきました。 現場状況ですが、既に道路側と崖側には、屋根まで足場フレームが掛けらていました。養生シートは一部しか掛けられていませんが、玄関先にシートが積まれていたので、道路と崖のファサードが幕で囲われて見えなくなってしまうのは、今日~明日中かと予想されます。正面玄関側と、求道会館側には、まだ足場は掛けられていません。 とにかく現場では、朝早くから、ドリル音やカンカンという打撃音が響いています。」 (S)

「10時15分に行ってみたら正面左側の△△さんが住んでいたお部屋の窓ガラスが取り外されていました。」(A)

2011年8月9日火曜日

今日の本郷館(8/9)

「 11時ごろにも本郷館に行ってみたら足場がついに3階の窓を覆うくらいにまで達していました。」(A)

2011年8月8日月曜日

今日の本郷館(8/8)

「8日午前8時45分現在足場がちょうど本郷館の高さの半分くらいにまでなっていました。10時半にも行ってみました。●●さんが来ておられました。そしてその話と交通誘導されている方の話から入り口のコンクリの二本の柱と間の石畳と玄関の柱はそこに残すんじゃあないかと言っておられました。玄関屋根はどこか持っていくそうです。」(A)

2011年8月6日土曜日

今日の本郷館(8/6)

「午前11時頃、現場に行きました。道路側から足場を組み始めています。今日も17時まで作業をするそうです。」(K)


新聞掲載(8/6東スポ)

8月6日東京スポーツ新聞

2011年8月5日金曜日

今日の本郷館(8/5)

「だいぶ様相が変わりました。部屋の中には何も残っていないそうです。下駄箱は取り外して保管予定だそうです。今日の作業は外に置かれた畳の移送、ほかは分かりません。」(K)

「下駄箱がボナール側の業者により保存予定とのご報告はすでにいただいていますが、そのほかにも5日時点では,玄関周りの雰囲気をかもし出していたあれこれが、まだ残っていました。前管理人さん直筆の注意書き黒板、同じく階段わきの太い柱に打ち付けられた注意書き、前管理人さんのお手製の木製ちりとり、等々。なんとかならないものでしょうか。■■さんによりますと、5日午前中に、また解体業者が■■の調査に来たそうです。その報告書が数日後にくるのではないかとのこと。重機が入る予定がすでに遅れておりますが、近隣対策により念をいれているということでしょうか。」 (M)

2011年8月4日木曜日

今日の本郷館(8/4)

「緊急報告 きょうの9時半ころ本郷館に行ってみたら道が上と下の方でふさがれ(人は通れます)大型トラックが横付けされ門のところに多数の畳が積まれていました。どこかに持って行くのでしょう。」(A)

「10時半ごろにも行ってみましたらトラックに畳が積まれていました。●●さんが来ていました。少し話しをしました。明日細かいところ、下駄箱とか階段の部品を取り外すそうです。欲しいならあすの今ごろ来て取り外す業者に聞いてごらんと言っていました。」(A)

2011年8月3日水曜日

今日の本郷館(8/3)

「ライトアップ3日目、無事終わりました。本郷館は外見上変わらぬ姿で存在しています。 」(K)

ライトアップ終了

3日間のライトアップが終了しました。最終日には40名もの方々にお集まりいただきました。

ホームページやフェースブックだけでなく、展示会場のはり紙を見てきていただいた方も多く、本郷館がどれだけ愛されてきた建物だったかがよく分かりました。
懐中電灯の光 は遠目でみると、線を敷いたように建物につながりますので、それぞれの気持ちが建物の中に入っていくような感じがしました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 
 

2011年8月2日火曜日

新聞掲載(8/2東京新聞)

8月2日東京新聞朝刊

今日の本郷館(8/2)

「昨日、館内から音がしていた件については、『解体が始まったのか』と■■さんが現場に問い合わせてくださり、畳の取り外しであることが分かりました。その後、解体業者から2人が訪れ、『3日からユンボが正面から入る予定で、変更をかけてはいるものの、予定通りになるかもしれない。4日に、■■と◎◎家の調査資料ができあがるので説明に伺いたい』とのこと。ユンボによる煉瓦壁の解体開始はその後になる予定だそうです。」(K)

マルバチシャノキ

本郷館の近隣にお住まいの植物に詳しい方から、本郷館の敷地には東京ではとても珍しい「マルバチシャノキ」があるとの情報をいただきました。建物だけでなく植物についても希少なものが残されているようです。

「、、、本郷館の玄関側には、何種類かの低木と、マルバチシャノキの高木を確認できます。マルバチシャノキは、主に西日本に多い樹木で、関東にはほとんど自生していない植物です。東京都心では植物園などに植栽されたものしか見かけることはありません。私は文京区では東大小石川植物園と本郷館でしか見たことがありません。非常に珍しい樹木です。本郷館のマルバチシャノキの由来について関心を持っております。(略)また、非常に長い歴史を持つ敷地ですので、都心ではすでに見られなくなった生物相がどこかに維持されている可能性もあると思います。本郷館の奥深い魅力のひとつとして、自然環境の側面もぜひとも記録に残せたらと願っています。植物以外にも、シダやコケ、昆虫、クモ、土壌生物なども、本郷館の長い歴史を反映した重要な証人であり、、、」

左側の高木(多分)

アスベストの使用

本郷館の調査を行った住人の建築士によると、正面脇庭先を左に入ると昭和30~40年代に増築された独立した入り口をもつ部屋があり、その天井にアスベストを使用していると思われる建材が使われているとのことです。

「合板ではない複合板で、岩綿吸音板とも違うがまず増築年代から間違いはない。吹きつけ材ではなく成形版なので多少まし。解体業者は70室全室は見ておらず気づかなかったのだろう。隣に知り合いが居るので心配。」

1階の増築された部屋

西側の大谷石擁壁

本郷館西側には高さ5mを越える大谷石の擁壁が20m以上あります。
あたり一帯は旧岡崎藩主本多家の地所でしたが、この擁壁は隣地の求道会館、求道学舎の擁壁と同じ工法で築造され、一体的に連なっており同時期に(本多家所有の時代に)建造されたと考えられます。また擁壁下は路地となっていますが、現在でも公衆用道路として本多某氏の所有として登記されており、この路地は基準法42条2項道路とのことです。求道会館、求道学舎、本郷館の建設年度、近隣の土地所有関係からこの擁壁は求道会、本郷館の所有であると判断することが自然であると考えられます(文京区役所担当者も同様の見解でした)。

ところが所有者が、以前、近隣に配布した図面には擁壁上のラインに隣地境界線と記入されています。どのような理由で擁壁が敷地外とされているのか?不明な点が多いものとなっています。


注:画像は2007年12月20日(木)頃に近隣配布を確認したものです。現在の建て替え案については不明です。

配置図

立面図(南東)
西側の擁壁

2011年8月1日月曜日

今日の本郷館(8/1)

「さきほど、千駄木の★★さんから本郷館3階の窓が開き、なかからドンドンと音がしているとの報告がありました。掲示に記されていた現場責任者は現場に不在で、作業員が3人いるとのことです(今は昼休み中)。今、分かっているのはこれだけです。」(K)

本郷館ライトアップ

本郷館を考える会では、これまで本郷館の歴史的あるいは地域的な価値を多くの方に理解いただき、建物の存続をめざし活動してまいりましたが、7月31日現在、存続のめどは立っていません。建物は、本日、8月1日から解体を開始するようです。

会ではさらに所有者、地域の方に、ご理解いただけるよう、建物に感謝の気持ちをこめて、下記の懐中電灯を使ったライトアップを企画しました。

8月1日(月)~8月3日(水)の3日間
午後7時30分より30分間くらいで終了します。(近隣の方に迷惑にならないように短時間とします)
どなたでも自由に参加できます。懐中電灯をお持ちください。