2011年8月2日火曜日

マルバチシャノキ

本郷館の近隣にお住まいの植物に詳しい方から、本郷館の敷地には東京ではとても珍しい「マルバチシャノキ」があるとの情報をいただきました。建物だけでなく植物についても希少なものが残されているようです。

「、、、本郷館の玄関側には、何種類かの低木と、マルバチシャノキの高木を確認できます。マルバチシャノキは、主に西日本に多い樹木で、関東にはほとんど自生していない植物です。東京都心では植物園などに植栽されたものしか見かけることはありません。私は文京区では東大小石川植物園と本郷館でしか見たことがありません。非常に珍しい樹木です。本郷館のマルバチシャノキの由来について関心を持っております。(略)また、非常に長い歴史を持つ敷地ですので、都心ではすでに見られなくなった生物相がどこかに維持されている可能性もあると思います。本郷館の奥深い魅力のひとつとして、自然環境の側面もぜひとも記録に残せたらと願っています。植物以外にも、シダやコケ、昆虫、クモ、土壌生物なども、本郷館の長い歴史を反映した重要な証人であり、、、」

左側の高木(多分)